名誉実行委員長
長野市長 荻原 健司
第54回長野びんずるが、関係する多くの皆様の御尽力により盛大に開催されますことに心からお喜び申し上げます。
昭和46年1月に長野青年会議所が中心となり創設した長野びんずるは、同年8月7日に第1回が開催されました。道路を開放し大勢で踊るなど、当時としては画期的な企画により開催され、全国の市民祭りの先駆けとなりました。
さて、今年の長野びんずるのスローガンは、「躍らされるな、自らが踊れ」です。参加者をはじめ、関係する全ての皆様が主役となり、自ら祭りを盛り上げることで、長野びんずるの基本理念である「市民総和楽・総参加」を実現し、街中に活気があふれることを期待しております。また、長野びんずるがふるさとの市民祭りとして、今後もますます愛され続けていくことを心から願っております。
結びに、第54回長野びんずるの開催に当たり、関係する皆様の御協力に心から感謝申し上げますとともに、祭りの成功を祈念申し上げます。
実行委員長
長野商工会議所 会頭 水野 雅義
長野びんずるは、長野の夏の風物詩として昭和46年に「市民総和楽・総参加」の基本理念のもと、長野青年会議所を中心に企画され、長野市、長野商工会議所と連携して誕生した「市民祭・夏祭り」です。
以来、先人の皆様の情熱と英知の積み重ねにより、市民の皆様に親しまれ、誇りある祭りへと成長してまいりました。
昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、久々に各種制限なく開催されました。若干、企業を中心に警戒感が残った感はありましたが、中心市街地は大変な賑わいとなりました。
今年の第54回は、「躍らされるな、自らが踊れ」とのスローガンを掲げました。昨年より多くの皆様に、自らが長野の熱い夏を盛り上げるという気持ちを持って参加していただくことで、地域に対する関心や協力意識をより強固なものにできればとの思いが込められています。是非、多くの皆様にご参加いただけますと幸いです。
結びに、第54回長野びんずるの大成功に向け、皆様の格別なるご支援とご協力をお願いいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
副実行委員長
長野青年会議所 理事長 有吉 隆
長野青年会議所を代表して、長野びんずる祭りへのご参加を心より歓迎申し上げます。私たち長野青年会議所は、明るい豊かな長野地域となるよう、日々まちづくり運動を行っており、長野びんずる祭りはその一環として、市民の皆さまが郷土愛を育み楽しめる祭りとなるよう事務局を運営しております。
「市民総和楽・総参加」を理念に市民による市民のためのまつりとして誕生した長野びんずるは、54回の歴史を積み重ね、今ではこのまちに無くてはならない市民祭として多くの市民の皆様に親しまれるお祭りです。
本年の第54回長野びんずるは「躍らされるな、自らが踊れ」をスローガンに掲げ、参加される皆様や地域の皆様がより能動的に関わっていただき、参加されるすべての皆様が心からの笑顔が溢れる祭りとなるようスローガンに想いを込めさせていただきました。メインとなる正調踊りはもちろん、コロナ前を凌ぐ賑わいをまちにもたらすべく様々なイベントをご準備しておりますので、長野びんずる祭りを思う存分堪能いただければ幸いです。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
結びとなりますが、第54回長野びんずるの大成功に向け、皆様のご支援とご協力をお願い致しまして、ご挨拶とさせていただきます。