第53回長野びんずる実行委員会 名誉実行委員長
長野市長
荻原 健司
第53回長野びんずるが、関係する多くの皆様の御尽力により盛大に開催されますことに心からお喜び申し上げます。
昭和46年１月に「市民総和楽・総参加」の理念のもと、長野青年会議所が中心となり創設した長野びんずるは、同年８月７日に第１回が開催されました。道路を開放し大勢で踊るなど、当時としては画期的な企画により開催され、全国の市民祭りの先駆けとなりました。
さて、今年の長野びんずるのスローガンは、「Revival～いま再びはじまる長野の熱い夏～」です。昨年の第52回長野びんずるは、新型コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小した形での３年ぶりの開催となりました。今年はコロナ禍以前の盛り上がりを取り戻し、街中に活気があふれる祭りとなることを期待しています。また、ふるさとの市民祭りとして、今後もますます愛され続けていくことを心から願っています。
結びに、第53回長野びんずるの開催に当たり、関係する皆様の御協力に心から感謝申し上げますとともに、お祭りの成功を祈念申し上げます。
第53回長野びんずる実行委員会 実行委員長
長野商工会議所
会頭 水野 雅義
長野びんずるは、長野の夏の風物詩として昭和46年に「市民総和楽・総参加」の基本理念のもと、（公社）長野青年会議所を中心に企画され、長野市、長野商工会議所と連携して誕生した「市民祭・夏祭り」でございます。
以来、先人の皆様の情熱と英知の積み重ねにより、市民の皆様に親しまれ、誇りある祭りへと成長してまいりました。
昨年の第52回は、新型コロナウイルスの第７波による感染者急拡大の最中にありましたが、前夜祭や昼のイベントを行わずフードパークを設置し、出店や飲食はフードパーク内のみとするなど、感染防止対策を徹底し、３年ぶりに開催することができました。結果として、中心市街地は大変な賑わいとなりました。
今年の第53回は、参加形態やイベントなど従来の形に戻し、より多くの方々に、長野の熱い夏を楽しんでいただけるよう「Revival」～いま再びはじまる長野の熱い夏～をスローガンに掲げました。コロナ前の盛り上りを取り戻し、コロナ禍を乗り越える「ビヨンドコロナ」の思いを表す新しい時代のまつりとなるよう意識しています。
また、未来を担う若者や子供たちに、まつりの伝統を知り、魅力を感じ、郷土愛を育んでいただき、活気溢れる長野の実現へ向けた新しい一歩となるよう取り組みます。
結びに、第53回長野びんずるの大成功に向け、皆様の格別なるご支援とご協力をお願いいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
第53回長野びんずる実行委員会 副実行委員長
公益社団法人 長野青年会議所
理事長 加藤 昇平
長野青年会議所を代表して、第53回長野びんずる祭りへのご参加を心より歓迎申し上げます。
長野びんずるは、「市民総和楽・総参加」の理念のもと半世紀以上に亘り長野市の夏の風物詩として市民の皆様に親しまれ、長野の夏を代表する祭りへと成長してまいりました。
本年の第53回長野びんずるは、「Revival」～いま再びはじまる長野の熱い夏～をスローガンに掲げ、新型コロナウイルス感染症以前の規模となるよう、多彩なイベントを企画させていただきました。
私たち長野青年会議所は、地域の発展と未来のために活動しています。びんずる祭りはその一環として、市民の皆さまが郷土愛を育み楽しめる祭りとなるよう運営してまいります。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
結びとなりますが、第53回長野びんずるの大成功に向け、皆様のご支援とご協力をお願い致しまして、私の挨拶とさせていただきます。
